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デジタルハリウッド入学1カ月時のポスター課題、illustratorを使用して制作しました。

テーマは自由であったため、スターバックスで働いていて問題意識を抱いていたフードロスに対するポスターを制作しようと考えました。

表現方法は以下に記載しましたように、5W1Hをもとに考えました。

Why :フードロスへの興味を持ってほしい。イベントに来て欲しい

Who :フードロスに関心が低い人・食べることが好きな人・イベント好き

When :歩いている時や施設を利用するとき

Where :不特定多数が利用する駅や商業施設・スーパーやマルシェなど

What :残したらもったいない・食べきれない量を頼まない作らない・

賞味期限が近くてもおいしく食べられる

How :捨てる側と捨てられる側の心理をキャッチ・ビジュアルにする

食材が降ってくる表現・キャッチーな見た目で注意を引く

【表現の工夫:メインビジュアル】

〇赤いお椀

→廃棄されるはずだったものをお椀で拾い、美味しく食べるというイベントのコンセプトを表現

〇お椀の周りの正円

→メインビジュアルを正円で囲うことで、地球を守ることにもつながるというメッセージを込めました


【表現の工夫:コピー】

〇明朝体で表現

→周りのフォントと差別化。目を引く表現に。

〇表現の工夫

→捨てられてしまう食材目線とも受けとれるようなキャッチにしました


【表現の工夫:ロゴ】

〇笑顔の地球を表現

→循環するという意味の矢印で笑顔になる

地球の口を表現

〇SAVE FOODS

→地球を守ることは自然を守ることであるため色はグリーン


【表現の工夫:情報】

〇必要な情報の明確化

→参加料・日時・会場はパット分かるように黄色で目立たせ、規則性を持たせた

この作品は私が普段から愛用している『JieDa』というアパレルブランドから案件を頂いたと仮定して制作したロゴです。専門学校に入学して、1カ月目の課題で作りました。使用したツールはillustratorです。


『JieDa』というブランド名は、『JieDaは自らが提案するスタイルを木になぞらえ、独自のオリジナリティが枝分かれするように、多くの人に発信していきたいという意味合いが込められている。』と説明されている。そのため、作成前にこのブランドの目指す未来を「提案するスタイルを通して、一人一人が自分自身のオリジナリティを見つけ、ファッションを通した自己表現をする未来。」と設定しロゴ作成を始めました。

ロゴを見た人に「ブランドを通してオリジナリティを育む」というメッセージを伝えたい・受け取ってほしいということをゴールに、ロゴ構成を考えた。その結果、①ブランド名に象徴される『枝』を使用する ②枝が様々な方向に伸びそれぞれの行き先でオリジナリティが開花していく という構成に決定。

制作を始め試行錯誤を重ね中で、illustratorを使ってアルファベットの文字を枝に見えるようなデザインに変形し、枝の先には「忍耐強さを持ってオリジナリティを見つけていく」という意味を込めて梅の花をチョイスしました。また、自分という意味の『i』からオリジナリティの枝が伸びていくようにデザインしました。