既存ブランド『JieDa』の案件と仮定したロゴ制作

この作品は私が普段から愛用している『JieDa』というアパレルブランドから案件を頂いたと仮定して制作したロゴです。専門学校に入学して、1カ月目の課題で作りました。使用したツールはillustratorです。


『JieDa』というブランド名は、『JieDaは自らが提案するスタイルを木になぞらえ、独自のオリジナリティが枝分かれするように、多くの人に発信していきたいという意味合いが込められている。』と説明されている。そのため、作成前にこのブランドの目指す未来を「提案するスタイルを通して、一人一人が自分自身のオリジナリティを見つけ、ファッションを通した自己表現をする未来。」と設定しロゴ作成を始めました。

ロゴを見た人に「ブランドを通してオリジナリティを育む」というメッセージを伝えたい・受け取ってほしいということをゴールに、ロゴ構成を考えた。その結果、①ブランド名に象徴される『枝』を使用する ②枝が様々な方向に伸びそれぞれの行き先でオリジナリティが開花していく という構成に決定。

制作を始め試行錯誤を重ね中で、illustratorを使ってアルファベットの文字を枝に見えるようなデザインに変形し、枝の先には「忍耐強さを持ってオリジナリティを見つけていく」という意味を込めて梅の花をチョイスしました。また、自分という意味の『i』からオリジナリティの枝が伸びていくようにデザインしました。

Yusuke Minoura

箕浦佑介が2023年9月~2024年3月までに制作した作品集

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